終活倶楽部 2017年4月
終了自宅を上手に子供に相続させる方法とは?
開催要項
- 開催日時
- 2017年4月12日(水)10:00~11:00 (受付9:45~9:55)
- 開催場所
- パートナーズ司法書士事務所内
- 受講料
- 1組 500円(2名、3名でのご参加でも同額です)
- 定員
- 12名(先着予約順)
4月は「自宅を上手に子供に相続させる方法とは?」をテーマに、ご自宅の相続の方法についてお話しします。
① 不動産は価値が高く、遺産総額に占める割合も多くなりがちです。一方で、お金のように単純に「半分ずつ分けよう!」というわけにもいかない分けづらい財産です。そのため、遺産分けを平等にできずに思わぬもめごとの発端になってしまう恐れもあります。
⇒ 家族がもめないようにするための方法を学びましょう。
② あなたとしては、数人の子供のうち「○○に継いで欲しい」と思っていても、遺産分けの話合いが必ずしもその通りに進むとも限りません。
⇒ あなたの想いを実現するための方法を学びましょう。
③ 子供達は皆、自分の住まいを持っていて誰も自宅を継ぐ人がいない場合、子供達は売却してしまいたいが両親の住まいを売ってしまって良いものかとの葛藤に悩むことも多くあります。
⇒ 子供達が悩まずに済むための方法を学びましょう。
開催結果報告
今回は、弊事務所の司法書士・神戸を講師、女性スタッフを読み手として、自宅の土地建物を相続させる際のポイントをお話しさせて頂きました。
自宅の土地建物など「不動産」は単純に「分ける」ことができないため、不動産のまま相続させようとすると平等に分配することが難しく、何も対策せずにおくと売却してお金で分配することにもなりかねません。
そこで、対策法の一つとして「遺言書」の活用法をご紹介しました。
①配偶者に相続させたい場合 ②子供のうち一人に相続させたい場合 ③売却して分けて欲しい場合 ④専門家に委託したい場合 の4つのケースにおいて、どのような文面の遺言書を作成すべきか、実際に遺言書の例をテキストにしながら解説しました。
受講後のアンケートでは、「参考になった」「遺言書の必要性を感じた」との多くの回答を頂きました。
遺言書は相続対策として非常に有効な手段ですが、実際に作成する方はまだまだ少数にとどまっていますので、一人でも多くの方に遺言書の必要性をお伝えして行きたいと思っています。
遺言書作成に関するご相談は無料で承りますので、必要かどうか分からない方、興味はあるけれど何からやれば良いのか分からない方など、どうぞお気軽にご相談ください。
<参加者の声>
・付言事項が大変参考になりました。ありがとうございました。
・「遺言に関する誤解」が特に大変勉強になりました。
・遺言作成の必要性を認識しました。
・基本的な説明プラス参考例があったので分かりやすかった。
・早速、遺言を書いてみます。
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