わんぱく司法書士の業務日誌 開設!
こんにちは。
パートナーズ司法書士事務所の司法書士・神戸光邦と申します。
本日より「わんぱく司法書士の業務日誌」と題しましてこのブログを開設させていただきました。
ホームページをご覧頂いている皆様、宜しくお願いします。
今日は第一回目なので、簡単にですが、本ブログを開設するに至った経緯をお話しし、自己紹介をさせて頂きます。
司法書士といえば、一昔前までは「不動産の売買に立ち会う人」とか「銀行に出入りしている人」というイメージがあったように、売買に伴う不動産の名義変更登記や抵当権の設定登記など不動産の登記が主たる業務でした。
しかし、バブル崩壊から今日まで続く不景気の影響で、不動産の流通や銀行の貸付は減少し、不動産の登記も昔に比べると激減しました。(といっても、私はバブルのときなどはまだ子供だったので実際がどんなだったのかは知りません。聞いた話では法務局前の司法書士事務所に行列が出来ることもあったとか。)
では司法書士も激減してしまったのでしょうか。
そんなことはありません。不動産登記の減少に対し、司法書士が扱える仕事の種類は増えています。
借金整理や成年後見などの業務はもはや司法書士の新たな中心業務となっていますし、他にも従来より存在する会社の設立・変更登記や相続・遺言の手続きなど、現在では同じ司法書士といっても事務所ごとに専門的に扱っている分野はさまざまです。
そんな業界背景において、当事務所では川越駅から徒歩5分の立地にて相続・遺言に専門・特化して地域で一番の事務所を目指して営業しています。
今では川越や近隣にお住まいの皆様、取引先からのご紹介による川越以外にお住まいのお客様から、相続・遺言に関する相談を年間約500件ほど頂いております。
相談者のお話を伺っていて、いつも思うのが、「みんな全く相続や遺言のこと知らないんだなぁ~」ということです。
知らないだけならまだしも、近所の人に間違った情報を教えられていて勘違いされてる方も多いです。そういう方にはなかなか司法書士の言うことを信じてもらえません(泣)
そして、それが原因でトラブルになってしまっている事案も後を絶ちません。
そんなこともあり、相続や遺言について地域の皆様にもっと知っていただくことが目的でこのブログをはじめました。
ちなみにブログのタイトルの「わんぱく司法書士」は・・・特にエピソードがあるわけではないのですが、タイトルをつけるにあたって従業員に私のイメージを聞いたところ「わんぱく」だそうで。
ええ、もちろん自覚は全くありません!
というわけで、業務日誌といいつつ・・・あまり関係ないこともたくさん書くかもしれませんが、炎上しないよう気をつけますので読者の皆様あたたかい目で閲覧してくださいますようお願い致します。
(お題 わんぱくポーズ)