平成28年度司法書士本試験、迫る。
今年ももう7月。7月といえば司法書士の方にとってはどうしても思い入れの深い月なのではないでしょうか。
そう、毎年一回行われる司法書士試験が7月の第一日曜日に行われるのが通例となっているからです。
私も例に漏れることなく、ちょうど8年前の平成20年に司法書士試験を受験し、合格しました。
平成20年というとちょうど26歳の頃だったのかな。今よりもっとスリムだったと思います。
実はその前年にも受験しています。ちょうど大学を卒業して1年目くらいだったと思いますが1回目の受験は、目を覆いたくなるほど散々たる結果でした。そんな結果だったからこそ2回目の受験に向けて覚悟を決めることが出来たのだと思います。
当時は(今と同じく・・・)、貯金もなかったので直前の模試や答練以外は予備校へは通いませんでした。
講師のペースに合わせて勉強するのは非効率なので短期で合格したいなら、独学がお勧めです。
あとは気合で勉強しまくるべし。私も、これが牡蠣的人間ってやつか・・・と悟りの境地に至るほど、毎日勉強しました。
外界との接触は犬の散歩と当時やっていたブログくらいなもんでした。
おそらくあんなに多くの時間を割いて勉強することは後にも先にももうないでしょう。
そしてパートナーズ司法書士事務所には、今年、司法書士試験を受験する仲間がいます。
私と違って、彼は働きながらの受験なので本当に大変だと思います。
受験前ということで試験直前は3連休にしてあげましたが本当は普段からもっと早い時間に帰れるように、など配慮してあげれば良かったのかもしれません。
そうは言っても社会人、自分の目標のために踏ん張ってくれました。
7月3日、健闘を祈ります。迷ったときは奇数の選択肢を選びましょう。
週明け、明るい笑顔で報告に来てくれることを祈ります。