お客さまの声
40歳代 女性
お客さまの声
生前贈与の相談に行ったのですが、思っていたより費用や税金が高かったので、迷っていたら、遺言書の提案をしていただき、遺言書を書くことにしました。
依頼した理由
知らなかった事がたくさんあり、親切にアドバイスしていただき、本当に助かりました。
担当者コメント
他の相続人と疎遠になっていたり、ご両親の亡き後、相続人での話し合い(遺産分割)が上手くいくかわからないなど、様々な理由により生前贈与のお問い合わせを多くいただいております。
贈与によってかかる税金には贈与税だけでなく、不動産を取得したことにより発生する取得税などがあり、また不動産の名義変更時に法務局に納める登録免許税については、相続によって名義変更をする場合よりも高額になるため、注意をする必要があります。
本件では、各種税金について税理士を交えて検討したところ、お客様の想定より多額の税負担が生じることが分かりました。そこで、生前贈与の理由が「相続での遺産分割トラブルを避けるため」であったことから、税負担をせずに遺産分割トラブルも回避する方法として、生前贈与に代えて遺言書作成をご提案いたしました。
贈与するということは、「あげる」・「もらう」という単純な行為ではありますが、生前贈与にするか・相続で取得するかによって、税額の負担が大きく変わる場合もありますので、手続きを済ませた後に、こんなに税金がかかるなら贈与なんてしなければよかった…といったことにならないように進めていくことが大切です。
パートナーズでは、税理士と連携し、相談者様のご要望に沿った方法をアドバイスいたしますので、お悩み・お困りの際には、ぜひ一度ご相談いただければと思います。
この度は、ご依頼をいただきまして、ありがとうございました。