法的に不備のない遺言書の作成をサポート！

自筆遺言を専門家への相談なしにご自身だけで作成するのは、遺言内容の検討不足や遺言の形式不備などが生じかねずお勧めできません。一方、「自筆証書遺言作成支援パック」をご利用になれば、遺言書作成の一連の工程を当事務所の法律専門家がサポートしますので安心です。
利用をご検討のお客様は、まずは無料相談にお越しください。そして、弊社の雰囲気やスタッフの対応を見定めていただき、依頼の有無を決定なさってください。

遺言書作成の始まりから完成までしっかりとサポート！

無料相談では、お客様のお考えになっている遺言内容をうかがい、専門家の視点から検討すべき点をアドバイス差し上げます。また、ご依頼の場合の費用や作成の手順についてご説明します。
正式にご依頼をいただけましたら、遺言内容についてより細かな部分まで、お客様と一緒に決定し、当事務所が法的に有効な遺言書の文案を作成します。そして、その文案をお客様に自筆で書き写していただき、法律の様式を満たしているか最終確認をして遺言書の完成となります。

新たに始まる「遺言書保管制度」の利用もサポート！

令和２年７月１０日開始の法務局による遺言書保管の制度ですが、「自筆証書遺言作成支援パック」では、この保管申請もサポートします。この新制度を利用する大きなメリットは２つあります。

1. 遺言書の原本を法務局が保管するため、これまで自筆証書遺言の懸念点であった保管中の毀損・滅失等の恐れが無くなること。
2. 遺言者の死後に家庭裁判所で「検認」の手続を行う必要があったが、保管制度を利用した場合には検認なしに、遺言に基づく相続手続が行えるようになること。

いずれも、これまでの自筆証書遺言のデメリットを解消するものであるため、自筆証書遺言が非常に使いやすくなります。なお、制度を利用するには、完成した自筆証書遺言とともに、法務局所定の様式による申請書等を用意する必要があります。

将来の遺言の実現もサポート！

完成した遺言書のコピーを当事務所にて保管させて頂きますので、将来、実際に相続が発生した場合に、ご家族等から依頼をいただければ、遺言に基づく財産の名義変更など遺言内容の速やかな実現をお手伝いします。

こんな方に「自筆証書遺言作成支援パック」がおすすめ！

　
1. 年齢が若く、今後、家族が増えたり、財産内容に大きな変動が想定される方
　
2. 大部分の考えはまとまったものの、まだ迷っている部分がある方

自筆証書遺言は作成にかかるコストが安いため、遺言を書換えやすいという利点があります。作成後、生活状況やご自身の考えが変わった場合でも、再作成の費用負担を抑えることができますので、まずは「現時点での状況・考え」に基づいて自筆証書で遺言を作成しておきましょう。 生活状況に変動の可能性が低く、考えも決まっている方には、公正証書遺言を推奨します。

自筆証書遺言作成支援パックご利用に際しての留意事項

1. 自筆遺言を書くご本人様と直接面談をさせていただきます。
   （出張での相談、業務遂行の場合には、出張料として1回20,000円をご負担いただきます。）
2. 遺言内容の検討のため必要に応じて、通帳など財産に関する資料を確認させていただきます。
3. 最終的に、文案をお客様にて自筆していただきます。
   （ご本人が字を書けない場合は、公正証書遺言作成保管パックをご利用ください。）

他の遺言作成サービスもございます。